パーティクルボード
 木材小片(パーティクル)に接着剤を添加し、熱圧成形した材料。接着剤にはユリア樹脂ベースが、構造用にはフェノール樹脂・メラミン樹脂ベースが多用される。最近では、非ホルマリン系接着剤としてイソシアネート樹脂が注目されている。(「改訂版 コンサイス木材百科」 P.108より)  JIS規格では、密度は0.4g/cm3以上、0.9g/cm3以下と規定され、表裏面の状態、曲げ強さ、接着剤、ホルムアルデヒド放出量、難燃性により区分される。OSB、ウェファーボードもパーティクルボードに含まれる。(JIS A5908-1994)  パーティクルボードの性質は、原料の比重、形状、接着剤の種類と添加量、フォーミング方法、熱圧方法などにより広範囲に変化する。強度的性質はおもにボード比重とパーティクルの形状・配向度の影響を受け、耐水性は接着剤の影響を受けるとされる。
接着剤による区分
Uタイプ:ユリア樹脂系またはこれと同等以上の性能の接着剤を使...