I 地域材を有効に利用するための基礎研究と技術開発

1) 県産スギ材の材質解明と予測

2) 合理的乾燥システムの確立

3) 高信頼性木質材料の開発と評価技術の確立
II 安心・安全な木質構造物建築構法の開発と提案

1)環境共生木質住宅の構法システムの開発、

2) 長寿命木質橋梁・土木用資材の開発、

3) 低負荷型・低毒性薬剤による木材保存方法の開発
III 資源循環型社会形成に資する木質資源の持続的利用技術の開発

1) 建築廃材等のボードや合板としての再利用、

2) 未利用材の熱化学的変換による機能性材料の開発、および

3) 未利用材の生物的・化学的変換法を用いたエネルギー化と化学素材化