大学院研究グループと研究テーマ2012年以降、秋田県立大学大学院生物資源環境科学研究科において3つの研究グループ体制を構築し、大学院生の教育・研究指導にあたってきたが、大学院入学後の学位取得にかかる指導やアドバイスはグループの垣根を超えて実施してきており、このような実態に即し、令和2年度より「木質科学」の1グループに統一した指導体制となっている。
大学院生の教育・研究指導に際しては、主担当を中心に関連する分野の複数の教員が副担当として教育・研究指導に参加するとともに、必要に応じて生物資源科学研究科外から特別審査委員を招聘するなど、大学院教育の目標に沿って高度専門職業人および高度技術研究者の養成を可能にする指導体制をとっている。