丸太に静水圧を負荷して、材内の水分を短時間で搾り出す「静水圧圧縮脱水装置」
静水圧、搾出水分量および丸太含水率と処理時間の関係
4PMaの静水圧で2~3時間処理を行なうと、20~30㎏の水分が搾り出され、材内の含水率は辺材心材ともに80%でほぼ均一になる。
素材丸太の含水率均一化を目的に、木材の可塑性を応用した静水圧圧縮脱水処理法の確立