秋田県協和町百目石橋(H11.3架設)
プレストレス木床版橋
プレストレス木床版橋の技術は北米を中心に低コスト木橋として広く普及し,近年になってオーストラリアや日本においても採用されるようになった。幅員方向に敷き並べた木質材料(製材、集成材など)を貫通する複数のPC鋼棒で緊張することで一体化させ、床版橋として機能させる簡易な工法であり、農道や林道橋あるいは災害時の応急橋としての普及が期待される。