c)測定:
測定前に恒温恒湿室を10℃、60%RHに保ち、モデル全体の温度が10℃に下がるのを待って、測定を行った。熱源には暖房熱源付FFストーブを用いた。熱源を十分に暖機した後、恒温室を停止させてから熱媒を循環させた。測定時間は1.5時間とした。温度の測定は、モデル各所に熱電対を設置して測定したほか、㈱ナック製サーモビジョン470を用いて、表面温度の変化を測定した。
iv) 表面に市販合板フローリングを用いた場合
V)基材にスチレンフォームを用いた場合
温度測定結果